約 2,071,252 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/172.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長132mm ●全幅90mm ●全高39mm ●Item No:19403 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1994年12月6日発売 【本体内容】 シャーシはスーパー1。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ギヤケースはグリーン、サイドガードはブルーが付属。 ホイールはフルカウル標準型の赤、タイヤもフルカウル標準型。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し10mmを装備。 【漫画、アニメでの活躍】 「風を味方に付けた者が勝つ!」 鷹羽リョウの最初のマシンとして登場。 強力なダウンフォースによって四輪のパワーを路面に無駄なく伝える高速直線マシン。 また、その強力なダウンフォースを利用して垂直な壁面に車体を押し付けて直線同様に走る『壁走り』を行なう。 どうやって水平面に復帰してるの?とか、S字コーナーどうするの?というツッコミは無しだw 発動方法としては、原作ではカーブ手前で小石や服からちぎったボタンなどをマシンにぶつけて壁に乗り上げさせ、アニメ版ではフロントローラーを斜めに取り付けてあるという設定だった。 因みに、ミニ四駆をボタンで傾けるには、それ相応の腕力・コントロール性・マシンへの愛情が必要である。 ビークスパイダーの空気の刃でいたぶられて、真っ二つにされてしまったマシン。 原作では、実は尺の都合などもあり壁走りは数回しか行っていない。 強いダウンフォースによりコーナー以外でも壁走りをしている。・・・と、いうか、漫画では豪(WGP編)や翼(ネクストレーサー伝1巻おまけ)も壁走りを行っているので、原作者的にはそれほど特別な技でもないのかもしれないw 余談だが、こちらでは鷹羽兄弟の父親もちらっと登場している。 大型トラックの運転手らしい。 その所為で家にあまりいないらしく、鷹羽兄弟が学校さぼって(?)野宿ばかりしてるのはその所為w 放任主義っぽい雰囲気だったしねwww アニメ版では若干設定が細かくなっていて、壁走りの仕組みは上述の通りローラーに細工がしてあるとされ、年末特番ではダウンフォースの詳しい設定が語られている。 こちらでは壁走りはトライダガーの必殺技として描かれ、コーナーで多用していた。 アニメ版では、次郎丸は市販されたセイバー600を次郎丸スペシャルとして改造していたが、原作ではネオトライダガーの意匠をトライダガーXに取り込んだような「トライダガー次郎丸スペシャル」が登場している。 ちなみに、このエピソードでは次郎丸は豪のことを「うんこ野郎」ではなくきちんと名前で呼んでいる。 アニメ版MAX編では市販化されている様子で、登場人物の一人「まさお」が「トライダガーまさおスペシャル」を使用している。 Return Racers第5話にも登場。 北海道で星馬兄弟と草レース中、林の中で現れたヒグマに大きなダメージを食らってしまう。 ヒグマはリョウが追い払ったが、トライダガーはダメージが酷くレース続行不可能と思われた。 しかし、リョウがヒグマから引きちぎった毛皮でボディを補修することを思いつき、トライダガーWX(ワイルドエックス)に進化する。 史上初の毛むくじゃらミニ四駆であるw ってかビークスパイダーに真っ二つにされたトライダガーはどうしたんだろう・・・地元に帰ってから元に戻したのか? 小学館から発行されていた「ミニ四駆全(オール)百科」の巻末漫画「かっとび!進太郎」にも登場。主人公の金満友達のマシン(それ以外にもモブでちらほら)。 徹底した肉抜きと贅沢なパーツ使いでレースを優位に進めるものの、肉抜きのし過ぎでコーナーで大破する。 しかしGUPは主人公のジオエンペラーに移植され、結果大会準優勝を決めることとなる。 【VIP内での評価】 『ホームレス小学生のマシン』 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19403tridagger_x/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19403 ネオトライダガーZMC スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94647neotridagger_spkit/index.htm 【備考】 限定GUPでブラックメッキボディとブルーメッキボディが存在した。 以前公開されたトライダガーの初期画稿が、アニメ版WGP編に出てきたロシア代表ССР(キリル文字で、エスエスアールと読む)シルバーフォックスのマシン、オメガにそっくりなデザインである。 逆にトライダガーXXのリヤウイングはオメガそっくりであるwww シャーシをS2に変更したプレミアム版がある。 プライズ版も登場。 2次ブームのころ、トミー(現タカラトミー)からキャラトミカ版が発売された。 トミカサイズでよく再現されたものだったが、パッケージングの都合のためかミニ四駆とはホイールベースの間隔がかなり違うため、全体的に縦長である。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56933.html
登録日:2024/08/30 Fri 12 10 36 更新日:2024/09/02 Mon 22 17 30NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 1998年 POWER WGP2 SFC キャラゲー ゲーム シャイニングスコーピオン ジュピター スーパーファミコン ミニ四駆 任天堂 爆走兄弟レッツ ゴー!! 『ミニ四駆レッツ ゴー!! POWER WGP2』は、爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPを原作とするゲーム。 ハードはスーパーファミコン。1998年発売。 開発元はジュピター、発売元は任天堂。 + 目次 概要■ストーリーについて ■難易度について ゲームシステム■ストーリー進行 ■レースシステム ■パラメータ ■パーツの入手 登場人物・出場チーム■TRFビクトリーズ ■NAアストロレンジャーズ ■サバンナソルジャーズ ■CCPシルバーフォックス ■XTOリボルバーズ ■小四駆走行団 光蠍(しょうよんくそうこうだん ごんき) ■レ・ヴァンクール ■ロッソストラーダ ■アイゼンヴォルフ ■エンシェントフォース 余談速すぎるビークスパイダー 個性豊かなモブキャラクターたち 概要 SFCで発売されたミニ四駆のゲームといえば、1996年に発売された『ミニ四駆シャイニングスコーピオン 〜レッツ&ゴー〜』がおそらく最も有名であるが、本作もファン人気の高い隠れた名作として知られる。 「ホビーとしてのミニ四駆の再現」を目指した『シャイニングスコーピオン』に対し、本作『POWER WGP2』は「原作・アニメの忠実な再現」を目指した作品となっている。 ミニ四駆ゲームの代表作である『シャイニングスコーピオン』と本作を比較してみると、 項目 POWER WGP2 シャイニングスコーピオン 世界観 アニメの世界観にかなり忠実烈や豪といった原作キャラを操作し、世界各国のライバルチームと戦う ゲーム独自の世界観を持つゲームオリジナル主人公を操作し、原作キャラはライバルとして登場する パーツ 架空のパーツが登場するRPGのようにレベルアップでマシンが成長高性能なパーツ集めとマシン育成が重要 現実に存在するパーツが登場するコースに合わせたセッティングが重要一部のパーツは消耗品で性能が低下していく レース コースにレーンという概念がない道幅の広いコースを複数のマシンが一斉に走るGPチップというAIによって、マシンはカーブを自動で曲がるプレイヤーはマシンをある程度操作可能マシン同士の接触も頻繁に発生する コースはレーンごとに壁で仕切られている1レーン1台が走り、マシン同士は接触しない(イベントシーンでは接触することもある)レース中、プレイヤーは基本的に眺めているだけコースアウトが存在する 総括 アニメWGP編を再現したRPG的な作品WGPをゲームで表現することを重視しているシナリオにも力が入っている ミニ四駆シミュレーター的な作品現実のホビーとしてのミニ四駆に近い、リアリティのあるセッティングやレースを重視している それぞれこのような特徴があり、同じSFCのミニ四駆ゲームながら、その方向性の違いは非常に分かりやすい。 ■ストーリーについて 本作のストーリーは原作・アニメの追体験型ではなく、“第2回WGP”を舞台にした続編となっており、TRFビクトリーズが第1回WGPを制した後のifストーリーを描いている。 生き生きとしたキャラクター描写やユーモア溢れる会話シーン、ホビーアニメの王道を行く熱い展開は、ゲームオリジナルストーリーながら原作・アニメに見劣りしない素晴らしい出来映え。 鉄心先生のワガママで烈が女装するハメになったり、Jとチイ子の人格が入れ替わったり…といったユーモラスな展開が多く、時には海外チームも巻き込んだ騒ぎにも発展する。 また、前回大会を経てレースの楽しさに目覚めたイタリアのカルロや、劇場版で登場したXTOリボルバーズの再登場等、ファンなら楽しめるシーンが目白押し。 佐上ジュン、こひろまこと、黒沢太といった原作国内編のキャラクターとの交流も多く描かれるため、彼らのファンにとっても楽しめる作品。 さらに、爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAXの主人公・豪樹と烈矢もゲスト参戦しており、彼らと対決できるサブイベントも存在する。 一部、ゲームオリジナルキャラクターも登場するが、シナリオの完成度の高さから全く違和感なく世界観に馴染んでいる。 総じて、スタッフの原作・アニメへの愛の深さ・理解度の高さが伺い知れる一作で、キャラゲーとしての完成度は極めて高い。 ■難易度について 本作のゲームとしての難易度はかなり低め。 上述のとおり、本作は“ホビー・模型としてのミニ四駆”を再現したものではないため、パーツやセッティングのリアリティはない。 そのため、基本的に「より性能の高いパーツを入手して、タイムアタックでタイムを縮めて経験値を貯め、マシンをレベルアップさせる」というルーチンを繰り返すだけで攻略できるようになっている。 「ミニ四駆なのにセッティングの楽しさがない」というのは本作の欠点でもあるが、一方でこれは「複雑なセッティングを考える必要がなく誰でも遊びやすい」という長所でもある。 上述の『シャイニングスコーピオン』が複雑なセッティングシステムや消耗品パーツの管理などで難易度が非常に高かったことを考えると、どちらが良いのかは一概に言えない。(*1) 本作は小学生向けのキャラゲーとして「多くの子供がクリアでき、ストーリーを楽しめる」という作品を目指したが故の低難易度設定なのだろう。 ゲームシステム ■ストーリー進行 ストーリーは全10章で、各章はアニメのAパート・Bパートのように前半・後半に分かれている。 前半パートではビクトリーズのメンバーの誰かが主人公となり、町の人々と触れあったりライバルと出会ったりしてストーリーが進行する。 大抵の場合、話の流れでライバルからレース勝負を持ちかけられるので、自身のマシンを鍛えてライバルとのレースに勝てばクリア。 アイキャッチが挿入され、後半パートに進む。 後半パートでは、始めに土屋博士から「次の対戦相手」「対戦ルール」が発表される。 その後、ビクトリーズ5人全員が操作可能になり、次の試合に備えてマシン5台分を鍛えていく。 準備ができたら土屋博士に話しかけていざ試合へ。 試合には勝っても負けても次の章に進む。ただし、負け数が増えすぎるとゲームオーバーになる。 なお、ビクトリーズの対戦相手は基本的に「前半パートで絡んできたチーム」になるため、前半パートでの因縁を後半パートで昇華していく、というのが各章のシナリオ構成になっている。 この「前半で絡んできたチームが次の対戦相手になる」という流れはストーリー終盤にもなると半ばお約束としてビクトリーズ内にも定着しており、土屋博士が対戦相手を発表する前にメンバーが「もう知ってる」的な反応を見せるという、思わず笑ってしまう場面も。 Aパート・Bパートには様々なサブイベントが用意されている。 これらをこなすことで強力なオプションパーツが手に入ったり、試合で一度だけ使えるレースアイテム(*2)を入手できる。 サブイベントはギャグ寄りの内容も多い。 + サブイベントの例 レースアイテム『ハダカおどり』のサブイベント 算数の成績が悪かったことを理由に、校長から追試を迫られる豪 絶対に追試を受けたくない豪は「俺が追試に合格したら、次の試合で校長は裸踊りで応援しろ」と無茶な要求をする 突然の要求に面食らう校長だが、「あの豪くんが合格するわけがない」と考え、裸踊りをまさかの快諾結局、追試を受けることになり焦る豪 算数のミニゲーム(*3)が始まり、クリアするとレースアイテム「ハダカおどり」を入手校長「とんでもないことになってしまった…」 次の試合(サバンナソルジャーズ戦)でレースアイテムを使うと、校長の裸踊りによってマシンの性能が一時的にアップする豪「マジでやりやがった…!」 レースアイテム『黄色い声援』のサブイベント 鉄心先生がフランス代表『レ・ヴァンクール』の人気レーサー、ディアナのサインが欲しいと言い出す 「ディアナは可愛い女の子にしかサインしない」とのことで、鉄心はジュンにサインを貰ってくるよう頼み込む豪「(可愛い女の子限定なら)ジュンじゃ無理だろ」ジュン「は!?」 ストーリー前半パートでディアナの変人ぶりを知っていたジュンは鉄心の依頼を拒否代わりにビクトリーズがサインを貰いに行くことに ビクトリーズは男しかいないため、案の定ディアナにサインを断られる 「誰かが女装してサインを貰いに行く」という話になり、豪が「それなら烈兄貴だろ」と提案する烈「何でそうなるんだよ!」 鉄心に恩義のあるリョウが「俺が(女装して)サインをもらってくる」と言い出し、慌てるビクトリーズ一同藤吉「…烈くん!」J「烈くん!!」豪「烈兄貴!!!」烈「…分かったよ!!」 烈が女装するハメになり、藤吉の家で働くメイド・マキの力を借りて美少女に変身しかし、メイクが完璧すぎてビクトリーズ一同が烈と分からなくなる事態に可愛い女の子「じゃあ、行ってくる」豪「誰だアイツ?」藤吉「さあ?チイコの友達じゃないでゲスか?」J「可愛い子だね」藤吉「そうでゲスなぁ///」 無事サインを入手し戻る烈可愛い女の子「貰ってきたぞ」ビクトリーズ一同「…!!」 ディアナのサインと引き換えに、レースアイテム「黄色い声援」を入手レ・ヴァンクール戦で使うとマシンの性能が一時的に強化される ■レースシステム アニメで描かれたWGPのように、レーン仕切りのない広いコースをマシンが一斉に走る。 基本的に「相手より先にゴールすれば勝ち」だが、チーム戦の場合はルールによって勝敗の決め方が異なる。 + 試合のルール設定について ポイント制各チーム5台ずつ、全10台のマシンが一斉にスタートする 1位から順番にポイントが与えられ、合計ポイントの高いチームが勝利する(*4) リレー制各チーム5台の走行順を予め決めておき、1台ずつ順番に走る 2台目・3台目…と交代していき、アンカー(5台目)が先にゴールしたチームが勝利する 4トップ制各チーム5台ずつ、全10台のマシンが一斉にスタートする(ポイント制と同じ) 自チームの5台中、先に4台のマシンがゴールしたチームが勝利する(*5) コースについては、スタートとゴールが同じ場所になっていてグルグルと何度も周回するタイプのコースもあれば、スタート・ゴールの位置が個別に設定されていて周回しないロングコースもある。 レース中、プレイヤーは任意のタイミングで爆走ポイントを消費してマシンを加速させたり、自機の位置取りを調整したり…といった操作が可能となっている。 原作やアニメで定番の「いっけぇぇぇマグナーーム!!」と叫んだら加速する、という現象をゲームにきちんと落とし込んでおり、またレース中に相手チームのレーサーとの会話が頻繁に発生(*6)したりと、原作・アニメのWGP編の雰囲気を楽しめる。 マシン同士が接触すると互いにダメージを受け、耐久力が0になるとマシンが走行不能になりリタイアとなってしまう。 また、一部のレースでは敵がバトルレースを仕掛けてくるため、積極的にぶつかってきたり、こちらの耐久力を削る技を使ってくる。 相手とのレベル差があるほどダメージ量が変化するため、必要以上にこちらのマシンを鍛えていると、別に相手を壊すつもりはなくともちょっとした接触から相手のマシンが大破してしまうことも。 ■パラメータ マシンのパラメータは次の7つからなる。 基本的にPWが最も重要。(SPとPWは意味が逆な気もする) 項目 説明 SP スピード。加速力を意味する。この値が高いほど最高速に達するのが早くなる。 CN コーナリング性能。曲がりやすさを意味する。この値が高いほどカーブを鋭く曲がり、最短距離で走行できる。 PW パワー。最高速度を意味する。この値が高いほどマシンが速くなる、最も重要なパラメータ。 DF ダウンフォース。上り坂・下り坂での速度に影響する。 WT ウェイト。マシンの重さを意味する。重いほど加速力が悪くなる。 DP ダメージポイント。耐久力を意味する。この値が高いほどマシンが壊れにくい。 BP 爆走ポイント。この値が高いほど爆走(=一時的なダッシュ)が長く持続する。 ■パーツの入手 パーツは土屋博士の研究所で研究員に勝利することで入手できる。 パーツの種類はモーター・ギヤー・タイヤ・バッテリー・バンパーの5種類。 研究員ごとにどのパーツをくれるのかが決まっているので、欲しいパーツがもらえるまで同じ研究員とひたすら戦うことになる。 登場するパーツは「マーキュリーモーター」「ヴィーナスギヤー」など架空のパーツとなっている。 また、パーツ名の末尾には「PW+2」「CN+4」などの表記があり、これは該当ステータスにボーナス値が加わったパーツであることを意味している。(*7) +値は1~4で、数値が大きいほど高性能。 研究員とのレースでは、研究員に勝った人数分だけパーツがもらえる。 例えば、5人全員を一斉に走らせて全員が研究員に勝利すれば、5個のパーツを一気に入手できる。(研究員が走らせるマシンは1台だけ) パーツにはレアリティがあり、高性能なパーツ(パーツ名末尾の+値が高いパーツ)ほど入手しにくい。 研究員から貰える基本的なパーツの他に、『オプションパーツ』という特殊なパーツもある。 オプションパーツは主に各章のサブイベントをこなすと入手できる一品もので、各マシンに一つだけセットできる。 マシンのパラメータにさらなる味付けができるので、長所を伸ばしたり弱点を補うようなパーツを選んでつけよう。 登場人物・出場チーム ■TRFビクトリーズ ご存知、我らが日本代表チーム。前回大会の優勝者。 マシンが統一されておらず、それぞれがユニークな性能を持つのが特徴。 星馬 烈 ビクトリーズのリーダー。豪の兄。 真面目で誠実な性格。そしてミニ四駆にかける情熱は人一倍強い。 ストーリー中、烈が単独主人公になる章が存在せず(*8)、そういう意味ではやや扱いが悪いが、チイコ絡みでサブイベントが豊富なのが救いか。 使用マシンはバスターソニック。 コーナリング性能が高めのマシンだが、育ち方によっては直線でもけっこう速い。 爆走ポイントもそこそこ多く、目だった弱点がない優秀な性能。 コースを選ばず走れるので、序盤から終盤まで頼れる1台。 星馬 豪 烈の弟。明るく、直情的な性格の熱血漢。 なんだかんだでビクトリーズのエース。土壇場では一番頼れるかっ飛び野郎。 使用マシンはビートマグナム。 ストレート重視のマシンで最高速度に優れ、さらに重量が軽いため加速も良好。 爆走ポイントが非常に多く、育ってくるとコースの大半を爆走状態で駆け抜けることができるようになる。 しかし序盤はコーナリング性能が劣悪で、頻繁に壁にぶつかるのでややコースを選ぶ。 3章でまことから貰えるオプションパーツ「MGコーティングローラー」でコーナリング性能を補強すれば第一線で戦える。 三国 藤吉 三国コンツェルンの御曹司。お調子者で、猿の着ぐるみをよく着ている。 コミカルな性格のためギャグパートでもよく活躍する。 フランス戦では「ビクトリーズの中では低レベルなレーサー」と言われてしまう悲しい場面も…。 使用マシンはスピンバイパー。 コーナリング性能に特化したマシン。加速力も高め。 しかし最高速度が明らかに低いため、なかなか活躍させづらい。 オプションパーツで補強するのが望ましいが、PWを高めるオプションパーツはメンバー内で取り合いになりがちなのが辛いところ。 J おだやかで優しい性格の少年。金髪で色黒。 元々は大神研究所に所属するバトルレーサーだったが、現在は改心して土屋研究所のお世話になっている。 本作では彼が単独主人公になる章が何気に2回もあり、出番が優遇されている。(*9) 使用マシンはプロトセイバーEVO。 ややストレート寄りだが、全体的にクセのない性能のバランス型マシン。 パラメータに穴がなく、コーナーも直線も走れるので非常に扱いやすい。 5人がそれぞれ別のセクションを走る「セクションリレー」形式の試合では、どんなセクションでも任せられる安定感からバスターソニックと並んで頼りがいがある。 鷹羽 リョウ 寡黙だが、しっかり者で頼りがいのある少年。 普段は弟のニ郎丸と共に、山にテントを張って生活している。 サバンナソルジャーズの沖田カイや、アストロレンジャーズの紅一点・ジョーと仲が良い。 使用マシンはネオトライダガーZMC。 ストレート性能に特化したマシン。最高速度はビクトリーズでも随一。 しかしマグナムと同じく序盤はコーナリング性能が低めで、スピードが速いのも手伝ってよく壁にぶつかる。 しかもマシンの重量が重いため加速力に難があり、壁に衝突するとタイムロスが大きい。 序盤で「ミステリーウェイト」というオプションパーツを入手でき、これを装備するとマシン重量がかなり軽くなるので、本機が扱いやすくなる。 爆走ポイントが低くあまりダッシュできないが、素のスピードが速いのでそこはあまり気にならないだろう。 ■NAアストロレンジャーズ アメリカ代表チーム。リーダーはブレット。 ドイツ・イタリアと並んで強豪と言われるチーム。 「前大会優勝者は皆から追われる立場にある」ことをビクトリーズに理解させるため、星馬兄弟に野良試合を挑む。 彼らなりのやり方で、ビクトリーズの気持ちを引き締めさせた。 ストーリーでは最初の対戦相手となる。こちらのマシンが育っていない時期なのでやや手強い。 使用マシンはバックブレーダー。 アクティブサスペンションやパワーブースター等のシステムを搭載したハイテクマシン。 本作ではさらに『サテライトエネルギーチャージャー(S.E.C)』なる新システムを搭載している。 これにより、人工衛星からエネルギー供給することでパワーブースターを1試合で2回発動することが可能になっている。 ビクトリーズ戦では天候不良のため本機能は使えなかった(*10)ものの、最終予選においてついにヴェールを脱ぐ。 アストロレンジャーズはレース開幕からパワーブースターを発動して他チームを圧倒、その後S.E.Cでエネルギーを補給しレース終盤に再度パワーブースターで加速するという荒業で全員の度肝を抜いた。 外部装置からのエネルギー供給って反則じゃないのかというツッコミは禁止 ■サバンナソルジャーズ アフリカ代表で、メンバー全員が女性という異色のチーム。 リーダーはジュリアナ。また、かつてビクトリーズと戦った沖田カイがコーチを務めている。 ストーリーでは2章および8章の対戦相手となる。 使用マシンはビークスパイダーゼブラ。 カイが使用するビークスパイダーをベースとした姉妹機。 オリジナルと違い、空気の刃で攻撃したりはしてこない。 沖田カイ サバンナソルジャーズのコーチを務める少年。 元は大神研究所のバトルレーサーだったが、現在は改心している。 使用マシンはビークスパイダー。 元は大神研究所で作られたマシンで、大神の元を離れてからも彼の愛機となっている。 空気の刃で敵のマシンを切り裂くという恐ろしい能力を持つが、現在はこの機能を封印している。 ■CCPシルバーフォックス ロシア代表チーム。リーダーはユーリ。 個人の実力はさほどでもないが、卓越したチームワークに定評がある。 ストーリーでは3章および9章の対戦相手となる。 どちらの章も主人公を務めるのはJ。9章では藤吉の友人としてユーリが三国邸に招かれるが…? 使用マシンはオメガ。 寒冷地でも走れるように設計されているらしいが、それ以外に目立った個性がない、やや地味なマシン。 ■XTOリボルバーズ ペルー代表チーム。リーダーはリオン。監督はリオンの父・クスコ。 劇場版作品『爆走兄弟レッツ&ゴー!! ~暴走ミニ四駆大追跡~』に登場したチームで、監督のザビー・クスコは土屋博士や岡田鉄心の知り合い。 GPチップの開発遅延から第1回WGPには参加できなかったが、今大会から念願の出場を果たす。 ストーリーでは4章で登場。ひょんなことから土屋博士・岡田鉄心・クスコ博士の大人げない戦い(*11)が始まり、ビクトリーズとリオンが巻き込まれる。 使用マシンはガンブラスターXTO。 GPチップはクスコ(X)、ボディ形状は土屋博士(T)、素材は岡田鉄心(O)がそれぞれ手掛けている。 フロントモーターを採用した珍しいマシンで、走行中は『空気の鎧』を纏うことが可能。 ■小四駆走行団 光蠍(しょうよんくそうこうだん ごんき) 中国代表チーム。リーダーはリー。ストーリーでは5章で登場。 前回大会ではホワァンを除く4人は空龍(クーロン)というマシンを使用していたが、今大会では新マシンを引っ提げて参戦する。 使用マシンはシャイニングスコーピオンおよびシャイニングドラゴン。 ホワァンが使用するシャイニングスコーピオンは、岡田鉄心が過去に製作したZMCマシン。 他の4名が使用するシャイニングドラゴンは本作のオリジナルマシンで、一言で表現すると「量産型シャイニングスコーピオン」。 見た目は単なる緑色のシャイニングスコーピオンで、ボディはZMCではなく強化プラスチックとなっている。 性能的にはスコーピオンの劣化版だが、ベース機がベース機なので基礎性能は高い。 ■レ・ヴァンクール フランス代表チーム。リーダーはディアナ。 原作やアニメには登場しない、本作オリジナルキャラクターによるチーム。 ただしレッツ&ゴーのファンであれば、「アーム」というレーサーには見覚えがあると思われる。(*12) アームを除く4人はリアクションがいちいちおおげさで、常に芝居がかったセリフ回しをする。 美形できらびやか、華のあるメンバーが揃っているため、作中では女性ファンが非常に多い。 ストーリーでは6章で登場。鋭いコーナリングが持ち味の藤吉に対し、まさかの超ロングストレート勝負を挑んでくる。 使用マシンはシュヴァリエ・ド・ローズ。(*13)本作のオリジナルマシン。 レ・ヴァンクールは序盤こそさほど速くないものの、レース後半になると怒濤の追い上げを見せる“革命レース”を得意とするのだが、その秘密は本機の能力にある。 このマシンはなんとハッキング能力を備えており、レース中に相手チームのマシンのGPチップをハッキングすることで走行データをコピーしている。 これにより、ハッキングが完了するレース後半に走行の質が上がる特性を持つため、これが「革命」のタネとなっている。 ■ロッソストラーダ イタリア代表チーム。リーダーはカルロ。 原作・アニメではバトルレースを仕掛けてくる印象的な悪役チームだったが、本作でもその傾向は大きくは変わらない。 ただしリーダーのカルロのみ、前回大会を経て純粋なレースの楽しさに気づいたため、バトルレースなどの反則行為からは足を洗っており、そのことで他のメンバーとの不和が生じている。(*14) ストーリーでは7章で登場。豪とカルロがタッグを組み、バトルレースを仕掛けてくるルキノたちと戦うという熱い展開が見られる。 使用マシンはディオスパーダ。 アメリカやドイツのマシンに並ぶハイテクマシンで、リヤステアリング機能により高速でコーナーを曲がれるのが特徴。 レースマシンとして素直に優秀な性能なのだが、ビクトリーズ戦では(カルロを除いて)やっぱりバトルを仕掛けてくる。 混戦になるとロッソストラーダからのアタックでこちらのマシンが破壊されかねないので、爆走を積極的に使って距離を離すことが重要。 カルロ以外の4人はさほど速くなく、かつポイント制ルールなので2~3台が混戦から抜け出すことができれば十分勝てるだろう。 サブイベントをこなしていればレースアイテム「愛の声援」を入手でき、チイコの応援でマシンの耐久力が回復するので、ダメージがある程度積み重なったタイミングで使っておきたい。 ■アイゼンヴォルフ ドイツ代表チーム。リーダーはミハエル。 アメリカ・イタリアと並ぶ強豪で、優勝候補と目される。 本作では唯一、ビクトリーズとの直接対決が存在しない。 一応、ストーリー中盤で練習施設を利用している彼らと交流できる機会がある。 また、ストーリー最終話ではそれまでのビクトリーズの成績が全勝だった場合に限り、ミハエル / シュミットの2名が予選の対戦相手として登場する。(*15) 使用マシンはベルクカイザー。 左右非対称のボディが特徴の風変わりなマシンで、R型・L型の2種類が存在する。 R型・L型が並走し加速する必殺技『ツヴァイ・ラケーテ』も本作では再現されており、上述の予選における彼らはこの技で1・2フィニッシュを狙ってくる難敵となっている。 ■エンシェントフォース エジプト代表チーム。リーダーはラー。 フランスと同じく、本作のオリジナルキャラクターによるチーム。 メンバー全員が寡黙で、いろいろと謎が多い。 2章では沖田カイをつけ狙う姿が描かれ、さらに8章ではサバンナソルジャーズのミシェルを負傷させるという暴挙に出てコーチのカイを選手として引きずり出した。 ストーリーでは最終話の決勝戦にて登場。大観衆の前でも臆せずバトルレースを仕掛けてくる。 使用マシンはピラミタルスフィンクス。本作オリジナルマシン。 科学と古代の力の融合により実現した『テレポーテーション』を行うことができる。 この技術力をミニ四駆以外にも応用してほしい + 以下、ネタバレ 「久しぶりだな、土屋の犬ども…」 エンシェントフォースを裏で操っているのは、あの大神博士。 このチームのレーサーは全員が催眠にかかっており、自らの意思を失い、大神を“主”と崇めている。 ピラミタルスフィンクスは『オートモード』を起動すればレーサーの命令を聞かなくなり、マシンを大神の意思でコントロールできるようになるらしく、そういう意味でもラー達はほとんど飾りに等しい。 エンシェントフォースが沖田カイを執拗に付け狙っていたのは、大神研究所を去った裏切り者である彼を粛清するためであった。 大神博士と土屋博士は思想の違いから長年対立しており、これまでの因縁もあってビクトリーズとは敵対関係にある。 最終的にエンシェントフォースは決勝戦でビクトリーズに破れる。 しかし、なお諦めない大神はラーのピラミタルスフィンクスをオートモードに切り替え、マシンを暴走させビクトリーズに攻撃を仕掛けようとする。 「役立たずめ…こうなったら私自ら、奴らを葬ってくれるわ!」 大神の暴挙を止めるべく、ビクトリーズと戦ってきた各国のエース達がマシンを走らせ、ピラミタルスフィンクスを取り囲む。 ミハエル「そうはさせない!」 ブレット「見苦しい真似はよせ、レースは終わったんだ」 カルロ「奴らを倒すのはこのオレだ おっさん、テメェはお呼びじゃねぇんだよ!」 リオン「よく頑張ったな、ビクトリーズ」 ユーリ「後は我々に任せろ!」 ホワァン「大丈夫アルか!?」 ディアナ「よくも我らのWGPを汚してくれたな!」 カイ「これ以上、勝手な真似は許しませんよ!」(*16) エース達はピラミタルスフィンクスを押さえ込もうとするが、それでも暴走は止まらない。 しかし、洗脳が解けたラーが大神の命令に背き、そしてラーの“マシンを信じる心”がピラミタルスフィンクスのコントロールを取り戻したことで、ついに大神の野望は砕け散る。 ビクトリーズ、そして各国のエース達が肩を並べて走る場面で烈が高らかに「行こう、みんな!ウイニングランだ!!」と宣言し、本作の物語は幕を閉じる。 余談 速すぎるビークスパイダー 8章「特訓!ビークスパイダー!」では、エンシェントフォースとの練習試合で負傷したミシェルに代わり、カイがサバンナソルジャーズのメンバーとなる。 ミシェルを故意に狙ったエンシェントフォースに対し、「ビークスパイダーの空気の刃を使ってでも仇を取る」と復讐に燃えるカイだが、ビクトリーズの説得により冷静さを取り戻す。 その後、打倒エンシェントフォースに向けてレースのカンを取り戻すためカイはビクトリーズの協力を得ることとなり、この章ではなんと沖田カイが操作キャラクターとなる。 8章前半パートは上述のとおり沖田カイが主人公となるが、後半パートの試合ではいつも通りビクトリーズを操作しサバンナソルジャーズと戦う。 この時、相手チームのビークスパイダーはプレイヤーがカイを操作し鍛えた時と同じ速さに設定されており、そしてビークスパイダーはマシンとしての基礎性能が非常に高いため、場合によっては最強の相手となる。 この章のビクトリーズのマシンの想定レベルはおそらくLv11~13程度なのだが、前半パートのカイ操作時にビークスパイダーを徹底的に鍛え上げた場合、ビークスパイダーはLv17~20程度にまで上がることがある。 ちなみに、本作でマシンがレベルアップするためには、「練習用コースで自身のベストタイムを更新する」ことで経験値を取得する必要があるため、いくら走り込んでも無制限にレベルが上がることはない。 つまりビークスパイダーの凄いところは、まだ9章・10章で手に入る最高ランクのパーツが未解禁の状態であるにもかかわらず、8章時点のパーツでLv17以上にたどり着けるほど各コースのベストタイムをガンガン更新できる基礎性能の高さにある。(*17) ここまで鍛えると、8章時点のビクトリーズではビークスパイダーに追い付くことができなくなってしまう。 というか、レベル差がありすぎるせいで、下手したらビークスパイダーと接触するたびにこちらが大ダメージを受けてしまい、マシンが大破しかねない。 やっぱり大神博士のマシンは優秀だったのだ。 ビークスパイダーの性能がやたら優秀な理由は不明。 おそらく、8章前半パートのクリア条件が「ビークスパイダーでビクトリーズ全員に勝つ」であるため、これを達成しやすいように意図的に高性能に設定されているものと思われる。 個性豊かなモブキャラクターたち 本作は、街に点在するモブキャラ一人一人に名前と個性付けが行われており、それぞれ妙にキャラが立っている。 ストーリーが進むたびに台詞も細かく変化するため、章ごとにこまめに話しかけていると、次第に愛着が持てるようになっている。 本作の代表的なモブといえば、やはり女子中学生のやよいだろう。 彼女がミニ四駆に興味を持ったことがきっかけとなり、本編中では女子中学生の間で徐々にミニ四駆ブームが到来する。 最初こそ、やよいがひとりでミニ四駆にハマっているだけで実力も素人レベルだが、シナリオが進むごとにやよいの影響でゆり・よりこ・りえ・るみこといった女子中学生レーサーが増え、確かな実力を身に付けていく。 そしてストーリー中盤、女子中学生チームは原作キャラである黒沢・まこと・ジュン達と互角に戦うまで腕をあげ(*18)、終盤ではなんと黒沢軍団を負かして(*19)ビクトリーズの前に立ちはだかる(*20)…という壮大なサブストーリーが用意されている。 ちなみに、やよいの使用マシンは『ギャラクティカセイバー』で、ギャラクティカトルネードなる必殺技を使用する。 やよいの友達もそれぞれが『プリティセイバー』や『キューティーセイバー』といった独自のマシンを持ち、“キューティースピンターン”だの“スーパーダッシュ”だのの必殺技を使うらしい。 他にも、「GPチップがなくても叫べばマシンが加速する」と信じてレース中ひたすら叫んでいるおさむ(*21)や、女の子を取り合ってミニ四駆で戦うことになるたつやとけんいち、毎回ビクトリーズに対戦相手の女性レーサーのサインをねだってくるつよしなど、印象深いモブが多い。 このアニヲタの知識力と古代の力が融合した最強のミニ四駆、ピラミタルスフィンクスの真の力で追記・修正してくれるわ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/735.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●高43mm ●Item No:18707 ●本体価格1000円(値上げ後1100円) ●2017年9月9日(土)発売 【本体内容】 ついに待望の新型フロントミッドシップシャーシ「FM-Aシャーシ」採用キット第一弾が登場だ! シャーシ本体とリヤステーはブラックのABS製、ギヤケース、ローラー、フロントスキッドなどが成型されたAランナーはブラックの低摩擦樹脂製になる。 ギヤ比は3.5:1を採用。 ホイールはシルバーメッキのAスポークホイール、タイヤはブラックのローハイトとなる。 ローラーはフロント用にS2のモノによく似た形状の13㎜低摩擦樹脂ローラー、リヤに13㎜の新型8mm厚タイプを装備。 ボディはマッシブな実車系。形成色はメタリックブルー。 メタリックなホイルシールが付属。 【漫画、アニメでの活躍】 豪の息子「翼」を主人公にしたスピンオフ漫画「レッツ&ゴー 翼 ネクストレーサーズ伝」に登場。 翼たち「ミニ四駆部」のメンバーの一人「宇佐見 丸夫」が使用する。 翼がグレートマグナムを貰うまで、ミニ四駆部メンバーの中で唯一のフロントミッドシップマシンだった。 【VIP内での評価】 久々の新型FMということでやはり人気。 ボディデザインもウケているらしく、発売直後からいくつかの作品がスレにうpされている。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18707/index.htm 【備考】 イベント展示の様子 新規のREVシリーズとしては、なんとフレイムアスチュート以来3年ぶりとなるw 付属の新型ローラーは低摩擦樹脂製で滑りはいいものの、精度が低くガタが大きい。 ローラーとして使うよりスタビとして使うといいだろう。特にリヤ用は系の大きい湯呑みスタビとして使いやすい。 今のところ無加工状態のボディで互換性があるのはSFMとX系シャーシだけとなっている。 他のリヤミッドシップシャーシにも対応していそうだが、ギヤケースは問題ないもののホイールベースの関係でリヤのホイールアーチを加工しないとタイヤが装着できなかったり、サイドガードが干渉したりと何かしらの加工が必要。 ミッドシップ系も同じく、シャーシサイドは問題なくともホイールベースが3㎜短いことが災いしてタイヤが干渉してしまう。 バリエーションキットとしてミニ四駆スターターパック FM-A バランスタイプが登場。 スターターパックとしては珍しくカラーバリエーションを兼ねたキットで、ボディがスモークカラーに変更されステッカーの色もそれに合わせたものとなっている。 このようにボディは透明度の高いスモークカラーとなっている。 このようなクリヤーキャノピー化や、さらにライト類を塗り分けておけば 電飾なども楽しめる。 GUPでクリヤーボディ(ポリカボディ)(ITEM95394)も登場。 何気にフロントミッドシップ初のブリスターボディ。 カラーバリエーションとしてブラックメッキボディ仕様も登場。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/422.html
参加メンバー こむお ルール 参加者は60名程度。 コースレイアウトの都合で1レースを4名で実施。 ヒートを繰り返し、タスキを2本集めれば勝ち抜け。 12人勝ち抜けた時点で終了。完全先着順。 以下のとおり本戦のポイントを付与。 上位1~4位:3Pt 上位5~8位:2Pt 上位9~12位:1Pt コース DB後ゼロ着地。。。 白コーススタートは直後にバーニングがあり、さすがに無理ということで、 白コーススタートなしの4名一組でレース。 結果 名前 結果 こむお のーたすお こむおの感想 第4ヒートの途中で12人が決まりました。 自分は1CO、3スピード負け。 4名一組なので、いつもより1ヒートあたりにまかれるタスキの数が多くなります。 結果、上記のとおり、第4ヒート、開始1時間程度で終了してましたw 120gのS2でいきましたが、新橋には合わなかったようです。 やっぱり新橋は重い目の方がよさそうです。 16日に無事エントリーできたらウェイト積みまくったマシンで挑もう。 と思ったけど、バンパーカットしてるから積みにくいw なんか、いろいろと苦笑いがこみ上げてくる久しぶりの新橋でした。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/488.html
【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●Item No:18637 ●本体価格900円 ●2014年2月8日(土)発売 【本体内容】 MA採用第3弾。 シャーシ本体はABS樹脂のグレーカラー。ギヤカバーなどのAランナーは低摩擦素材のライトグレーを採用。 MAとしては初めてギヤカバー類のカラーバリエーションである。 ギヤ比は3.5 1。 ホイールはダークシルバーのLPフィン、タイヤはブラックのローハイト。 【漫画、アニメでの活躍】 「ハイパーダッシュ!四駆郎」の単行本版第1話追加シーンに、ジルボルフ(MAシャーシ)と共に登場。 他の実車系PROマシンと共にストリートミニ四駆に出走している。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18637/index.htm 【備考】 ジョーヌはフランス語で「黄色」をあらわす。フェスタは英語などと同じく祭典くらいの意味。 つまり黄色い祭典か・・・ カーニバルだよ! ボディキャッチ付近の形状の関係で、MA、AR、S2用以外のボディキャッチが無加工では使えなくなっている。 ボディーの明るい黄色がブルーのギヤカバーとは合わないと判断したのか、本キットからライトグレーとなり、現在ジルボルフまでこの仕様となっている(ホイールのカラーや形状はキットによって異なる)。 ウイングへ繋がるボディ後部の大型フィンや、フロントマスクをはじめとしたボディ全体のデザインから、ランボルギーニ・ヴェネーノをモチーフにしているのでは、とよく言われている。 しかし、カラーリングが大きく違う為、印象は異なっている。 ゴールドメタリックとブラックスペシャルが登場。 でも名前はジョーヌのまま。 2017年に、ミニ四駆35周年を記念してフェスタジョーヌLの名前で若干の形状変更を加えクリヤーボディ化された。 2021年5月に再販(こちらはステッカーデザイン、ボディキャッチ部の部品がクリアイエローに変更されている。)。 このクリヤーボディを使用したグリーンスペシャルも登場。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/531.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:94715 ●本体価格1,100円 ●2010年1月30日(土)発売 再販時 ●Item No:95469 ●本体価格1,100円 ●2019年3月23日(土)ごろ発売 【本体内容】 アバンテ Mk.III ネロのバリエーションキット。 シャーシは蛍光グリーンのMS。N-02、軽量センターシャーシ、T-01で構成されAパーツも含めてABS樹脂製。 LPタイプ(フィン)のホワイトカラーホイールにライトブルーのハードローハイトタイヤがセットされている。 ボディはホワイトのポリカABS樹脂製の強化タイプ。 ステッカーも雪の結晶をイメージした新デザイン。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/94715avante3_white/index.htm 再販時 https //www.tamiya.com/japan/products/95469/index.html 【備考】 ボディは後にGUPとしてミニ四駆ステーション限定で販売された(但しステッカーはノーマル) 2019年3月に再販。 この際、新たなITEM番号が振られた。 また、コピーライトが「© 2019 TAMIYA」に変更されている。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/734.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●Item No:95351 ●本体価格1600円(国内イベント販売時) ●2017年発売 【本体内容】 スーパーアバンテRSのアジアチャレンジ2017バージョン。 シャーシはホワイトのS2、ギヤケース等のAランナーはレッド。 タイヤはレッドのローハイト。ホイールはブラックのYスポーク。 ギヤ比は3.5 1。 ボディの成型色は鮮やかなレッド。 専用のホイルシールが付属。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 日本では2018年の一部イベントで販売される。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/637.html
2次ブームの中心に開発されたTZシャーシと、そこにスーパーXやVSの拡張性を+したTZ-Xシャーシ。 スーパー1以前のシャーシで問題だったフロントバンパーが大幅に強化され、さらにスーパー1と同じクラウンギヤとプロペラシャフトを使ったうえ、シャーシ底面の肉抜きが電池落としになっている低重心設計。 ホイールベースはタイプ2、4、5と同じ82mm。 何気に精度の高い水色カウンター+黄色スパーの超速ギヤと、スパーを共有しているハイスピードEXギヤに対応しているというおいしい利点がある。 SUPER TZ SUPER TZ-X 2012年、これらのシャーシの実質的な後釜と言えるARシャーシが登場。 TZやTZ-X採用キットのボディと互換性が謳われているが、困ったことにTZ採用のスーパーミニ四駆のボディは殆どが大改造しないと搭載できないという悲しい現実がある。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/97.html
参加メンバー だる、カツサマ、Tommy、ほっちー、ノッシー なっぺ(だるマシンで参加) 大会直前にこむおの鈴鹿遠征・薄紙ゲットの知らせが入り皆気合は十分。 こむおに続くことができるか? ルール 大径一次予選(午前1回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ。 今回は大会参加人数が多かったため(600人以上)、抽選による敗者復活はございませんでした。 コース 結構なスピードコース。事前発表のあったコースレイアウトとはかなり変更がありました。 以下の写真を見てから解説。 主な変更点 (1)コース全体が短くなり、スタートから続いていた連続ヘアピンがなくなっている。 (2)DBの後に芝が無い。(写真では見づらくて申し訳ない) と、仙台・大阪・鈴鹿と続いたレイアウトとはかなり異なっており、皆さん用意していたマシンセッティングを大きく変更する必要があったのではないでしょうか?しかし、最後のDBが相変わらずのCO多発地帯となっており、ここをいかにクリアするかが完走へのポイントでした。 結果 だる ノータスキ なっぺ ノータスキ カツサマ 大径: 一次予選突破(タスキゲット) オープン: 一次予選敗退 Tommy 大径: 一次予選敗退 オープン: 一次予選突破(タスキゲット) ほっちー ノータスキ のっしー 大径: 一次予選突破(タスキゲット) オープン: 一次予選突破(タスキゲット) のっしーの感想 結果が出たこともあり個人的にはかなり満足のいくレースができました。特に、セッティング変更によるスピード変化が大体予想通りだったのが良かったです。 (まぁ、最後はDBで飛ぶという予想通り飛んだんですがね・・・) だる 午前は暴れていたマシンを午後にはまとめてくるあたりがさすがでした。スピードも良い感じだったので、原因不明の最後のコースアウトが悔やまれます。 カツサマ 午前の練習でフロントアッパースラストにより第一コーナーで華麗にコースアウトというハンデを乗り越えてのタスキゲット、さすがです。実際、スピードにもかなり乗れていたのではないかと。 Tommy 午前練習でLCより華麗にテイクオフ、これもマイクロロン効果か?冗談はさておき、それほどスピードには乗れておりました。大径一次の芝ぶっささりとオープン二次での調整不足がもったいない。 ほっちー 少しスピードが足りない感じでした。モーターか駆動系か・・・。課長より授かったモーター回転数測定装置(正式名称不明)でモーターチェックした結果を教えて下され。 もちろん結果が伴ったほうが楽しいんですが、勝手も負けても学ぶべきことはたくさんあるなぁと感じた今回の大会。特に、最近の大会では高速で突入するDBをうまく超えることがポイントな気がするので、次回までにこのあたりの対策をしていきたいと思います。 みんな、次回も頑張ろう。 TOMMYの感想 のっしーが書いてくれている通り、 大径はファイナルフラップでTOP独走中に、見事にテーブルトップの芝に引っかかってしまいました。 フロントの芝対策を怠ったのが原因。 オープン二次は、ピニオンギヤまでチェックしていなかったがために速度が出ずに敗退。 改めてメンテの重要性を思い知った大会でした。 のっしー、カツサマ、TOMMYの3人がタスキゲットしたので、記念の1枚。 (左から、TOMMYマシン、のっしーマシン、カツサママシン)
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/158.html
【チップ名】 バーンスクエア 【読み方】 ばーんすくえあ 【該当チップ】 バーンスクエア1/2/3 【アイコン】 【種類】 スタンダード 【属性】 炎属性 【入手方法】 ドルダーラ系ウイルスを倒す 【派生チップ】 サークルガン系 (?)、マグナム系(?) 【PA】 なし 【登場作品】 『6』 【詳細】 発動すると画面が暗転し、2×2マスのカーソルが出現。 カーソルは相手エリアの右上に出現し、自分エリアを含めたすべてのマスを時計回りに周回する。 Aボタンを押すか一定時間が経過するとカーソルが止まり、火柱を発生させて攻撃を行う。 ランクに比例してダメージ量も増加する。 カーソルを止めて攻撃、というところでマグナム系やサークルガン系を彷彿させる攻撃ではあるが、同じ炎属性のバーニングボディ系やヒートボディ系、またはイアイフォームのように、自分エリアに侵入してきた相手にも手軽に攻撃できるのが特徴。 チップ説明には「4マス四方」とあるが、四方は正方形の各辺を意味するため、この場合は「2マス四方」が正しい。 【各言語版での名称】 言語 名前 日本語 バーンスクエア1/2/3 英語 BurnSqr1/2/3 (BurnSquare1/2/3) 中国語 繁体字 四方燃燒1/2/3 簡体字 四方燃烧1/2/3 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 『6』 No.107 ファイアパンチ3 ← 108 バーンスクエア1 109 バーンスクエア2 110 バーンスクエア3 → No.111 リュウセイグン